おむつ替えでチェック！

こんにちは、江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の尾形です。
春ですね✽今日はとても暖かく、娘と散歩がてら花見をしてきました
✿桜が満開できれいでした♪

さて今回は赤ちゃんの『おむつ替え』についてです。

これは健康状態を知る１つの方法なのです。

特に便の異常は病気を知らせるサインかもしれないので、よく観察してあげることが大切です。

では、どんなことに気をつければいいのでしょうか？。

それは色です！

①白色

疑われる病気は胆道閉鎖症・新生児肝炎です。

②赤（イチゴジャム様、ケチャップ色）

疑われる病気は腸重積です。生後５カ月～１歳前後に多く、突然激しい痛みが起こり、火がついたように激しく泣きます。

③黒

疑われる病気は胃潰瘍・十二指腸潰瘍です。胃や十二指腸から出血している可能性があります。

④緑

疑われる病気は便秘・腸炎です。緑色の便が頻繁に続くと、腹部マッサージや綿棒刺激

などを行い、予防する必要があります。

このように、便の色で様々な病気を知らせてくれるので、しっかり観察か必要なのです。

病院に受診する際は、そのおむつを持って行くといいですよ！

実は娘も、生後２ヶ月を過ぎたごろ、便に血が混じっていてとてもびっくりしました。

どこかが痛いのか話せないので分からず、救急でおむつを持って病院に行きました。

幸い、糸くず状の出血は、母乳で育てている赤ちゃんにはよくある正常便だったので、経過観察になりました。ただし、続くようならまた受診を勧められ、しばらくおむつ替えが怖かったのですが、徐々におさまり、一安心です(>_<)

①～③のような便は、緊急性を伴うこともあるので、早期に受診したほうがいいですね！

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